獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)本ダウンロードepub

獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)

strong>本, 上橋 菜穂子

獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)本ダウンロードepub
によって 上橋 菜穂子
4 5つ星のうち6 人の読者
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内容紹介 10歳の少女・エリンは、母親との二人暮らし。母のソヨンは、凶暴な生き物である「闘蛇」の世話をしているが、ある日、その「闘蛇」が、いっせいに死んでしまう。その罪に問われて捕らえられるソヨン。けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語。大型ファンタジー、堂々の幕開け!(解説:石崎洋司)あの『獣の奏者』がいよいよ青い鳥文庫に!母が指笛を吹き鳴らしたとき、奇跡がおこった。決して人に馴れず、また馴らしてもいけない生き物とともに生きる少女エリンの物語。待望の青い鳥文庫化スタート!※本作品は、獣の奏者1 闘蛇編、獣の奏者2 王獣編を青い鳥文庫版として4分冊したものです。 内容(「BOOK」データベースより) 10歳の少女・エリンは、母親との二人暮らし。母のソヨンは、凶暴な生き物である「闘蛇」の世話をしているが、ある日、その「闘蛇」が、いっせいに死んでしまう。その罪に問われて捕らえられるソヨン。けっして人に馴れない、また馴らしてはいけない獣とともに生きる運命をせおった、エリンの壮大な物語。大型ファンタジー、堂々の幕開け! 商品の説明をすべて表示する
獣の奏者(1) (講談社青い鳥文庫)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
「闘蛇編」とは言うものの、ここでは闘蛇について深まっていくわけではありません。エリンの、母を失うと同時の身一つでの出奔から、善き養父に拾われて才能を伸ばしていくあたりまでです。「王獣編」で終わりの物語だと考えれば闘蛇編での成長物語はずいぶんなボリュームですが、王獣編以降のスーパーガールぶりを納得させるために必要な分量なのかもしれませんね。エリンと母の最期の晩餐が圧巻です。食べ物のシズル感というかリアリティがすごい。蜂を飼っている描写なんかもとても具体的で、様子が目に浮かびます。ただ、現代的西洋ミツバチ養蜂っぽいのですが。。。アフォン・ノア<神々の山脈>ってヒマラヤで、エリン達は東側の感じかなぁ(←勝手な想像)、なんて舞台のイメージも沸きやすいです。スーッと物語の世界に惹きこまれ、会話中心の文章で読みやすく、どんどん読み進めます。架空の獣がいるファンタジーの世界ですが、最初のほうで精霊獣・精霊鳥なるものが出てくる以外は、呪術や魂の世界など魔術的なものは以後一切登場しません。獣に対するアプローチも科学的手法です。私は大人ですが、小学生の息子がそのうち読むかなと思ってこちらの「青い鳥文庫」にしました。子どもには難しい言葉などが説明されているので良いと思います。また大人用の文庫ほど詰まっていないので読みやすいと思います。(なので、2冊で大人用1冊分ですが)

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