近現代日本史との対話【幕末・維新─戦前編】 (集英社新書)ダウンロード
近現代日本史との対話【幕末・維新─戦前編】 (集英社新書)
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近現代日本史との対話【幕末・維新─戦前編】 (集英社新書)ダウンロード
によって 成田 龍一
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ファイル名 : 近現代日本史との対話-幕末-維新-戦前編-集英社新書.pdf
ファイルサイズ : 26.14 MB
内容紹介 その時代を動かしてきた原理(システム)を分析することで、無関係に見える出来事がつながりを持って理解できる。近現代日本の営みを物語のように楽しめる一冊。高校の新必修科目「歴史総合」にも対応! 内容(「BOOK」データベースより) これまでの通史の多くは、国家としての日本が辿ってきた道筋を軸に記述してきた。それに対し本書は、人びとの動きがつくり出す一つの流れ―人間関係から社会の仕組みまで―を「システム」として捉え、その変遷を軸に近現代日本の歴史を叙述する。本書は、“幕末・維新‐戦前編”として、システムA1(国民国家の形成)・システムA2(帝国主義への展開)とシステムB1(戦争への動員体制)を軸に、そのシステムのもとでの人びとの経験とその意味を考える。システムの推移を追うことで、さまざまな出来事が、その力学の中で作用し合っていることが見えてくる。“いま”を知るための手掛かりとなる近現代日本史の決定版。 商品の説明をすべて表示する
以下は、近現代日本史との対話【幕末・維新─戦前編】 (集英社新書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
近代という定義が日本のみの造語であることを知らなすぎる日本人に是非読んでほしい書籍です。ましてや、国家起源すら明確でない世界でも数少ない日本では、通史という歴史のとらえ方は重要でしょう。古代からの明確な時間軸(神話でない)の沿った歴史把握がデジタル化の昨今、必要でしょう。歴史学者がタレント化しテレビの寵児になることばかり考えている予言めいた著書の多い中、冷静な通史観はいいですね。
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