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民俗学がわかる事典―読む・知る・愉しむ

strong>本, 新谷 尚紀

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によって 新谷 尚紀
3.6 5つ星のうち2 人の読者
ファイルサイズ : 24.75 MB
内容(「BOOK」データベースより) 暮らしの中にいまも脈打つ、日本人の習慣・風習の素朴な疑問に答える!「なぜ敷居を踏んではいけないのか?」「結納にはどんな意味がある?」…といった日本独特の「ならわし」「しきたり」「いいつたえ」などを科学的に検証。古くから伝わる伝承の意味、民俗学への素朴な疑問が氷解!民俗学で考える日本社会の森羅万象。読んでナットク、知って愉しい! 内容(「MARC」データベースより) 「なぜ敷居を踏んではいけないのか?」「結納にはどんな意味がある?」といった日本独特のならわし、しきたり、いいつたえなどを科学的に検証。歴史の教科書ではわからない、日本社会の姿がわかる。
以下は、民俗学がわかる事典―読む・知る・愉しむに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
このような「事典」もあっていいかとは思うが、内容が薄く民俗学を全く知らない人以外にはお勧めできない。色々な「生活習慣上のしきたり」が成立した過程等を説明しているが、項目自体があまりにも編者によって偏って(正確には項目数が少なすぎる)いる。なるべく興味を持たせようとの配慮はわかるが、見開きで面白くその項目を説明して終わり。これではまるで子供用の「なぜなに事典」まがい。事典編纂の意図は理解できるが、いったいどのような読者層を考えていたのか?「特定の習慣を分析し、そこから特定社会の普遍的意味を導き出す」事典としてはあまりにもお粗末すぎないか。各項目を記述した著者の力量不足とは思えず(専門家として業績をあげている人たち)、むしろ本事典の編纂の意図が曖昧だったのではないかと思う。項目も精選されているとは思えないし、その内容で項目立てをしているとも思えない。ランダムに配置され、めくって読んでそれで終わり。事典としては、完全な「失敗」に終わっている。できれば、主要な項目を選び、改訂版を望みたい。その意味で☆は2つとした。「残念」の一言。

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