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人生は苦である、でも死んではいけない

strong>本, 岸見 一郎

によって 岸見 一郎
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人生は苦。それでも生きる。日々、生きづらさを感じているすべての人へ。ベストセラー『嫌われる勇気』の著者が送る力強いメッセージ!人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。仏教、キリスト教、ギリシア哲学--いにしえの知恵をたずね、アドラー心理学、三木清の『人生論ノート』など、さまざまな思想に学び、築き上げた、岸見一郎の総決算としての人生論!
以下は、人生は苦である、でも死んではいけないに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
岸見先生自身の人生と重ね合わせながら、この世界で生きていくときに本当に大切なものは何か?について、多くの気づきを与えてくれる貴重な一冊。便利さや有用さが重要視される現代社会だが、突き詰めると生きづらい世の中になっている気がする。せっかくこれだけ物質的に豊かになったにも関わらず、その過程で取りこぼし、忘れてしまっていることは無いだろうか。本書の中で、70代の男性が妻の死に直面した際、「仕事なんかどうでもよかったんだ・・・」と気づき、嘆く場面は印象深かった。「生きていくことは苦」と認識しながら、その中でもささやかにでも幸せを見つけ、生き続けていくために、本書は大きな一助となると思います。

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